自宅で作った電気を自宅や地域で分け合うことはエネルギーの地産地消であるだけではなく、災害時の備えになり、安心・安全の確保につながります。
前年度に引き続き、今年度もバーチャルパワープラント(VPP)実証実験の参加者を募集します。今回、実証実験に参加することで補助金を受けられることから、リーズナブルなコストで導入も可能です。
VPP(バーチャルパワープラント)とは?
バーチャルパワープラント(以下、VPPという)とは、点在する小規模な再エネ発電や蓄電池、燃料電池等の設備と、電力の需要を管理するネットワーク・システムをまとめて制御することです。複数の小規模発電設備やシステム等を、あたかも1つの発電所のようにまとめて機能させることから「仮想発電所」と呼ばれています。
VPP実証実験説明会 要項
実証実験参加希望者向けに説明会を開催します。ぜひご参加ください。
日時:8月4日(土) 10時~11時
場所:ならコープ本部 会議室
設備導入目安:太陽光発電5kW+蓄電池5kWのセットで190万円(税別)
※国補助金33万円・(一財)再エネ協同基金の助成10万円を活用すると
実質147万円で導入可能。
定員:10人
参加費:無料
設備工事:㈱コープエナジーなら(ならコープ子会社)
申込・問合せ:ならコープ 組織部 TEL0742-34-8735(月~金・9時~18時)